アートフェア会場について No.1

メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェアは1ヶ所の会場ではなく、複数箇所での展示を回遊する「アート・サーキット」の特徴があります。今回は、現時点(2023年6月25日)で決定している会場から3つご紹介しましょう。

JIKAN <space>

特徴:映像作品・平面作品・立体作品の展示が可能

審査員・鍛治周作さんが代表を務める映像制作会社 JIKAN Designが運営する場所で、アート、デザイン、音楽、食など、さまざまなジャンルにおいてこれからのクリエイティブを創造・発信するための感覚の拡張と交流の場<space>です。昨年は作品+映像+サウンドを織り交ぜたインスタレーション作品、平面絵画、写真、NFTアート作品を展示し、平面と映像が混じり合うクールかつコンテンポラリーな会場でした。審査員・鍛治周作さんはご自身が映像クリエイターでアブストラクトな作品を国内外のコンペに出展されています。またJIKAN Designさん自体が映像クリエイティブを一手に引き受けておられるので、映像を目指す方、ぜひチャレンジしてみてください。
https://jikan.tv/

昨年のインスタレーション・映像展示風景

🔸審査員:鍛治周作さんページ https://www.metasequoia-art.jp/judge/#kaji

COTO MONO MICHI AT PARKSIDE OSAKA

特徴:立体作品の展示が可能。

審査員・金谷勉さん/山本あゆみさんが展開される場所です。1Fが全国の地場産業とクリエイターがコラボレーションしたプロダクトが販売されているショップ、今回の会場は階段を上がって2Fになります。高い天井が特徴で、空間を生かした作品展示や立体造形作品に親和性の高い会場となります。
https://coto-mono-michi.jp/about/#store_osaka

🔸審査員:金谷勉さん / 山本あゆみさんページ
https://www.metasequoia-art.jp/judge/#kanaya-yamamoto

chignitta space

特徴:平面作品・立体作品の展示が可能。

審査員・谷口純弘さんが運営するアートギャラリーです。靱公園の借景が大きく展望できるホワイトキューブ空間です。日頃より、絵画、イラスト、写真などの個展・企画展を開催されておりクリエイターやアートファンがよく出入りする場所です。本棚専用棚があり、展示スペースは緩やかなL字型となっています。

https://www.chignitta.com/

🔸審査員:谷口純弘さんページ
https://www.metasequoia-art.jp/judge/#taniguchi

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