作品
CV
1998:金沢美術工芸大学卒業
1998:個展 6=5 (金沢)
1999:個展 22perfect?(金沢)・グループ展 Project.D (金沢)アートフェスティバルIN鶴来(石川)
2000:個展・グループ展金沢市民芸術村 (金沢)
2001:フルコンタクト空手道場設立(金沢)
2005:合気柔術道場設立(東京)
2006:合気柔術道場・総合格闘技道場設立(金沢)
2018:日本武道傳金剛會設立
2023:個展 UNLIMITED.DRAGON.WORKS.(石川)
ステートメント・PR
この宇宙は極大から極小まで螺旋構造によって成り立ち、常に居つくことなく、生成と破壊を繰り返しながら進化してゆく。常に留まらず、生成流転を繰り返す世界の在り様を象徴するものとして砂がその役割を担う。集まり、形作られ、また離散するものの象徴としての砂。
武と舞の修行によって得られた身体感覚も素材と共鳴しながら作品を作り上げていき、無限の龍が生成されます。
実行委員コメント
壁面の平面作品はもとより、床面に広がる波紋のような雲のような広がりがとても気になりました。紙を漉いたのか、墨ので一気に描いたのか、独特の空間が広がっています。ステイトメントでは「砂」と言及されていますが、どこまでが砂なのか、この床を踏んでもいいのかどうなのか、写真3点と短い動画だけでは十分に理解できないもどかしさ。テキストなり、サイトリンクをつけるなりして、この作品制作のテーマや工程を解説して欲しかったです。