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  • 絵画

作品

CV

1999年4月 出生。タイ バンコク出身
2022年3月 獨協大学経済学部国際環境経済学科卒業
2023年4月 東洋美術学校夜間部油彩科入学
2023年5月 ZEN展出展
2023年8月 FUDGE gallery&cafe様にて個展
2024年2月 銀座GALLERY AND LINKS 様にてグループ展参加予定

ステートメント・PR

【躁状態と叫び。】1枚目の油絵作品 

双極性障害の躁状態の肉体が邪魔で、気体となって地球を飛び出し、宇宙空間で声を轟かせたいと思うほどの高揚した精神状態を作品にしました。髪の毛や肌の質感に力強さを持たせるため絵の具をかなり厚塗りし、口から飛び出た唾液の一つ一つも水滴のような水っぽさがでるように速乾メディウムを加えて描きました。

【Psychedelic。】2枚目の油絵作品

頭の中に湧いてきたイメージを作品に落とし込みました。尖った花びらの形や、そこから飛び出してくる猫や犬、狼のようにも見える飛び出た生物の模様がまるでサイケデリックのようだと思い、このタイトルをつけました。全体的にバランスの取れた色調にするために配色にこだわり作成したものです。

【After World 〜愛と平和による〜】3枚目の油絵作品

男性と女性が手を繋ぎ、道ができ、その先の階段へと世界中のいろんな人種、生物が一つになって歩んでいくことは世界平和と愛がコンセプトであり、その先で大きな不死鳥になっていくという死後の世界を描きました。こだわった部分は、階段が不死鳥の尾羽にも見えるように描いたところと、男女の首にある扉の中がよく見ると昼と夜のデザインになっているところです。

【僕にとってのアートに対する考え】
僕にとってアートとは、現実が破けて夢が叶う唯一の拠り所です。現実は、思い通りにコントロールできることは少なく、悲劇的なことも受け入れて、もがいて生きていくしかありません。しかし、キャンパスの中では自由に絵の具を使って夢や幻想の世界を作り上げることができ、作り上げた世界は誰にも奪えない自分だけのものです。そんなアートの魅力に惹かれて、制作し続けています。そして、自分の作品が少しでも誰かに影響を与えられるものになったらとても嬉しく思います。僕は生涯をアートに捧げて生きていきます。

実行委員コメント

「僕は生涯をアートに捧げて生きていきます。」ってコメントがアツくていいですね。自分の思いをおもいきり絵にぶつけて描いておられる様子がインスタからも伝わってきます。描くことで自己実現できるよう、これからもどんどん描き続けて欲しいなと思います。

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