作品
CV
1999年生まれ
地元の学校を卒業後、社会人として働く傍ら、SNS等に作品を公開中
イラストの技術は独学
〈企画展〉
2021年 企画展「視線の先にいるあなた」 AAA ANNEX GALLERY(横浜)
2023年 企画展「食べる食べる食べる展2023 おかわり」 AAA GALLERY(横浜)
〈コンテスト〉
2022年 パルミーイラストコンテスト 参加(Web)
ステートメント・PR
作品を制作するとき最も大切に考えていることは、表情や仕草です。
一枚の絵で見ることができるのはひとつのシーンですが、その前後には連続した時間があります。
登場人物がどんな性格で、普段何を考えているか。どんな生き方をしてきたか。これから何をしようとしているか。そんなことを考えながら制作します。
それによって自然と、表情や仕草、構図のインスピレーションが湧いてくるのです。
これまでほとんど独学でイラストを描いてきましたが、特に研究したのは塗り方です。
色の選び方や光と影の具合など、何度も試行錯誤し、絵に限らず様々な作品を鑑賞し、インプットしてはアウトプットを繰り返しました。
この地道な作業を続けて来られたのは、新しい発見をし、それを自分の表現に取り入れることを心から楽しいと感じているからだと思います。
しかしまだまだ伸びしろはあります。自分の頭の中にある世界をもっと表現できるよう、これからも進化を続けていきたいです。
最後に、私が絵を描く一番の理由は、自分の好きなものを表現して共有したいという思いです。
私は、「自分の好きなものが詰まった自分の絵」が好きです。
その気持ちを、私の絵を見た人とも分かち合えたら何より嬉しいです。
ですから私は、これからも「自分の好きなものを表現する」という思いを念頭に、願わくばそれが仕事として確立できるよう、活動していきたいと思います。
実行委員コメント
「自分の好きなものが詰まった自分の絵」っていう言葉に迷いがなくてとてもいいですね。きっとこれまでに影響を受けた漫画やアニメなどに自分の未来を投影されているのではと思います。もっとたくさんいろんなものを見て自分の感性を磨きながら、自分のやりたい道を見つけていってほしいと思います。