坂東正沙子

  • 写真

作品

CV

1986年大阪生まれ
岡山大学環境理工学部中退

個展
2008年「sublimate」 galleria-punto
2019年 「月讀」gallery 176
2019年 「異種交配」gallery 176
2020年 「Accelerator」スタジオ35分
2020年 「RESIDUES」gallery 176
2021年 「Aerial」gallery 176
2022年 「Yamatogawa Riv.」Fujifilm Imaging Plaza 大阪
2022年 「成」ニコンサロン
2022年 「憂鬱のシンデレラ」TOTEM POLE PHOTO GALLERY

グループ展
2009年 「同時代展」 同時代ギャラリー
2019年 「よしとみフォトフェスティバル」吉富ノ庄
2019年 「gallery 176 写真家6人|それぞれの視点、それぞれの世界」1839當代藝廊
2022年「浪花 北摂 写真散歩」豊中市立市民ギャラリー
2022年 「第57回神奈川県美術展」神奈川県民ホール
2023年「Tokyo Documentary Photo 2023」Tokyo Bright Gallery他都内3ヶ所

企画
2021年 酒航太 写真展「ZOO ANIMALS」gallery 176
2022年 坂本陽 写真展「BEAM」gallery 176

受賞歴
2022年 第57回神奈川県美術展 美術奨学会記念賞

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ステートメント
写真は両価的で曖昧で混乱させる
しかし惹きつける何かがある
私はそれでいいと思う
分かろうとしなくてよい
それが世界を受け入れるということだ

Photography is ambivalent, ambiguous and confusing.
But there is something that attracts.
I think that's fine.
We don't have to try to understand.
That’s what it means to embrace the world.


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近年は西成・大和川など関西のドキュメント作品を中心にしていますが、実験写真や抽象など作品に合わせて表現を変えながら制作しています。
自身がトランスジェンダーであることもあり、近しい存在の女装者・MtFのポートレートシリーズも継続して撮影しています。
写真にしかできないこと、写真だからこそいいもの、私だけが見えているものを追求していきたいです。

実行委員コメント

机の上でポーズを取る、両性的で肉感を持ったヌードポートレートのインパクトがすごいです。「私だけが見えているものを追求していきたい」という意思がこの写真一枚からも伝わってきます。もっと作品を見てみたいのですが、リンクがなくて残念。みた後、ずっとこころに残る写真です。コメントにある女装者・MtFのポートレートシリーズももっとみてみたいと思いました。

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