作品
CV
1999年 出生。愛媛県出身
2017年 愛媛県立松山南高等学校砥部分校デザイン科卒業
2020年 大阪総合デザイン専門学校コミックアート学科卒業
2021年 個展 かたちないもの(大阪・ART HOUSE)
2022年 個展 トリトツムグ(大阪・イロリムラ)
2023年 公募展 OSAKA indecompe 2023(大阪府立江之子島文化芸術創造センター・TRI-FOLD OSAKA)
グループ展 カミツドイ(大阪・ぎゃらりぃ あと)
三人展 Trinity Parfait(東京・Palpito Gallery)
ステートメント・PR
1999年愛媛県出身。愛媛県立松山南高等学校砥部分校デザイン科卒業後、大阪総合デザイン専門学校へ入学するために大阪へ。現在は非常勤講師として勤務しながら2021年より大阪を拠点に展示活動を行っている。
自身がこれまで経験した出来事や人とのかかわりの中で抱いた感情・疑問をもとに、言葉だけでは表現できない部分を「かたちないもの」というテーマでアキーラを用いて表現している。過去に湧き出た感情や心象を、作品では渦の勢いや色味で表現する。また、最近では相手から聞いた自身の印象と、自分の思う自身の印象の相違について自問することが多くある。昨今の作品ではそれをテーマにして「作品から受ける表面の印象・裏面の印象」を模索・制作している。
実行委員コメント
ゆらゆらとゆれる雲のようは波紋のような模様と、真ん中にあるキャラクターとの融合が、見ている人の心の不安や揺らぎを表現しようとしていることが伝わります。ゆらぎの描き方、真ん中のキャラクターがまだブレがあるので、それぞれのオリジナリティを高めていくことでフミトリさんオリジナルの表現に近づけることができるのではと思います。頑張って!