作品
CV
1999年 出生。京都府出身。
2022年 京都芸術大学 空間演出デザイン学科 空間デザインコース 卒業
2023年 京都芸術大学 大学院 文化創生領域 入学
現在も在籍中
2023年 制作グループ「G-pang」結成
2023年 PARADISE WALL ART CONTEST 2023にて、Xfolio賞受賞
ステートメント・PR
私たちが描くG-pangの世界は、皆が思い描いた黄金の国ジパングのように、まさにユートピアである。
現実世界でネガティブに捉えられる事象も、ポジティブに表現し、理想が現実になりえる夢のような世界で、すべての生命体が自身の望む姿で暮らし、文化を作り、いがみ合うことなく共存して生きている。肌や目の色、表情を見ても取れるように性格も個性豊かな住民達。もちろん、気を遣うことや自己主張がありながらも、お互いの個性を受け入れ、G-pangという世界を楽しんでいる。
そのポジティブさが伝わりやすいよう、ポップなタッチ、幅の広い色彩を使い描いている。
見る人たちに刺激を与え、遊び心ある世界観を楽しみ、見る人それぞれ理想の国「G-pang」を思い描き、創造してもらいたい。
今回ご応募しました作品三点は、世界観や風景とは別に連作で描いている、G-pangに存在する生物を細かくフォーカスした立ち絵である。
作品1
「ひまわりオクトパス Sunflower Octopus resident」
作品2
「ジュラシックスコスモ Jurassic cosmos」
作品3
「闘人牛 Bullfight-man」
実行委員コメント
「G-pang」と書いて「ジパング」と読ませるとはなかなかいいアイデアですね。自由で楽しいキャラクターがインスタグラムにたくさん載っていて、あなたがこの「G-pang」の住人を楽しんでクリエイトしている感じが伝わってきていいかんじですね。youtubeの「G-pang的極楽浄土」がめっちゃいいやん！と思ってしっかり見ようと思ったら6秒で終わりってのがもったいない。もっと動かしてほしいし、ループかけるなりしてこの映像作品をもっと増やされてはいかがですか？