ナツコ エルガー

  • 絵画

作品

CV

2023年 【個展】Birds Attack!!! / Gomeisa Gallery / 東京
2023年 【アートフェア】Study:大阪関西国際芸術祭 / 大阪グランフロント
2022年 【個展】Natsuko Elgar展 / Cafe&Bar 星時計 / 東京
2022年 Independent Tokyo 2022 / 東京ポートシティ竹芝
2022年 Brain Brunn ART AWARD 2022 入選/ BrainBrunnGALLERY/ 東京
2022年 PARiS ÉTOILES #1 / Espace Sorbonne 4 / フランス
2021年 Festival d’Art Sacre de Compiegne/ La Chapelle St-Nicolas/ フランス
2020年 MATER International Contemporary Art Exhibition/M.A.D.S.milano /イタリア
2020年 SHIBUYA ART AWARDS 2019 受賞作品巡回展 /渋谷Bunkamura Wall Gallery/ 東京
2019年 Festival d’Art Sacre de Senlis / サン・ピエール教会 / フランス
2018年 TOKYO GOLD FESTIVAL 2018 / 品川グランドホール / 東京
2017年 TOKYO GOLD FESTIVAL 2017 / よみうり大手町ホール / 東京
2017年 【個展】金彩アートと眼鏡展 / MIKISSIMS GINZA GALLERY / 東京
2016年 【個展】樹脈 - Arboreal Pulse / 渋谷スモールビジネスデパートメント/ 東京

◆受賞歴他◆
2022年 チッタ100周年「WALL ART GALLERY」選出 / 2022-2025年掲出/ 川崎ラ チッタ デラ内 クラブチッタ脇大型看板
2021年 サッポロ生ビール黒ラベル「Be a STAR」スペシャルムービー出演
2019年 SHIBUYA ART AWARDS 2019 /「明日の神話賞」受賞

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「フェニックスの棲む理想郷」を描いています。

“フェニックス” をモチーフにしている理由は、フェニックスが大好きだからです。絵を描くきっかけにもなった、手塚治虫先生の漫画「火の鳥」の影響はとても大きいです。火の鳥は鳥の姿をしているだけの “宇宙エネルギー” であり、全てはみんなコスモゾーンへと還っていくだけ。私もいずれは火の鳥となるのか、と知った瞬間から火の鳥(フェニックス)への愛が強く沸き上がりました。

地球上における一切のものはやがて火の鳥となる同一の存在物。しかし、その中でも人間は自然環境を破壊汚染し、戦争紛争を繰り返しながら人類皆兄弟と平気で嘘をつく、地球にとって諸悪の根源的存在である。所詮、自分ひとりが何を思おうが何もどうにもならないとネガティブに囚われる時もあるけれど、心の底から燃え上がるポジティブで情熱的なエネルギーを作品に乗せて、例え悪い現実でも美しい世界が広がっていくよう願いを込めて、常に心に火の鳥を抱きながら創作活動に取り組んでいます。

最後に、私が描いていきたい「フェニックスの棲む理想郷」について書きたいと思います。フェニックスには、性別がなく、自分の意志とタイミングで肉体を燃やします(肉体の死)。その後、卵ではなく鳥の姿で復活(魂の継続)するので、人口爆発で世界秩序が壊れる心配はありません。また、生命維持には、太陽から降り注がれる太陽光エネルギーで十分に満たされます。その太陽とは、フェニックス達が己の肉体を燃やし、再生復活する命の根源場であるので、降り注がれる光のエネルギーはフェニックスの命のかけらであり、循環するエネルギーそのものです。命の循環が永遠に平和的に続く世界、そしてみんなが幸せで満ち溢れた関係が未来永劫続いていく世界、をこれからも追求し探求していきたいと思っています。そして、作品にのせた情熱がフェニックスの命のかけらのように、人の心にも降り注がれるような作品を描いていきたいです。
みんないずれはフェニックス!沢山の人の心にフェニックスを届けていけるよう精進してまいります。

実行委員コメント

雄々しく羽ばたくフェニックス。ナツコ エルガーさんの描かれるフェニックスは、どれもカラフルで力強く、湧き上がる命力を感じますね。インスタグラムに掲載されていた、川崎ラ•チッタ デッラの大型作品の迫力!いろんな企業とコラボレーションされているのも頷けます。海外修学から雅楽の世界、友禅染からフェニックスとさまざまな経験を重ねてこられたナツコさんの今後が楽しみです。

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