作品
CV
小河 泰帆(オゴウ ヤスホ)
1968 福岡市生まれ 東京都在住
1993 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
1995 武蔵野美術大学大学院造形研究科絵画専攻油絵コース 修士課程 修了
賞歴
1993 「武蔵野美術大学 卒業制作優秀賞」
1993 「三雲祥之助賞」 (武蔵野美術大学大学院 研究室推薦)
1995 「第5回リキテックスビエンナーレ 特別賞」
2015 「ACTアート大賞展 優秀賞」 (アートコンプレックスセンター/東京・四谷)
2015 「ギャラリーへ行こう2015 入選」(数寄和/東京・西荻窪 大津)(2014,2017,2018)
2016 「第5回トーキョー・アート・ナビゲーション・コンペティション オーディエンス賞」
2017 「AFAF AWARDS 入選」(ホテルオークラ福岡)
2019 「AFAF AWARDS 入選」(アジア福岡美術館)
個展
1996 「小河泰帆展」(ギャラリィK/東京・銀座・京橋(1997.1999.2010.2012)
1998 「小河泰帆展」(ギャラリー・ル・デコ/東京・渋谷)
1999 「小河泰帆展」(不二画廊/大阪・久太郎町)
2009 「小河泰帆展」(ギャラリーMu-Rung/東京・西荻窪)
2010 「小河泰帆 小品展」(mew′s cafe/東京・南青山)
2013 「小河泰帆展」(ギャラリー蚕室/東京・西荻窪)
2014 「小河泰帆展 clor to float」(アートコンプレックスセンター/東京・四谷)
2015 「小河泰帆展 色を奏でる」(アートコンプレックスセンター/東京・四谷)
2016 「小河泰帆展 inner voice」(space2*3 KURUM’ART /東京・日本橋)
2017 「小河泰帆展 sense of wonder」(space2*3 KURUM’ART /東京・日本橋)
2018 「小河泰帆展 ー初夏の庭ー」(かわかみ画廊/東京・青山)
2018 「小河泰帆展 Retrospective」(佐々木美術館/宮城・仙台市秋保)
2018 「小河泰帆展 風をあつめる」(space2*3 KURUM’ART /東京・日本橋)
2019 「小河泰帆展 Afterimage」(space2*3 KURUM’ART /東京・日本橋)
2020 「小河泰帆展 fragment」(space2*3 KURUM’ART /東京・日本橋)
2021 「小河泰帆展 Color Me Pop」(space2*3 KURUM’ART /東京・日本橋)
2022 「小河泰帆展 memory」(space2*3 KURUM’ART /東京・日本橋)
2023 「小河泰帆展 bouquet」(space2*3 KURUM’ART /東京・日本橋)
主なグループ展
2016〜2020「未来抽象芸術展」(全労済ホール 仙台メディアテーク/福岡アジア美術館)
2021年 100人10(Shinwa Auction/銀座)
2018 年 〜2023年『 ART@JUNGLE プロジェクト(@幻影技芸団)(@アーティストになろう)』松坂屋静岡店美術画廊/大丸東京店美術画廊/大阪阪神百貨店美術画廊/名古屋三越美術画廊
2023年 Art fired ダッチオークション出品(銀座SIX 蔦屋書店)
パブリックコレクション 佐々木美術館
作品収蔵 バニーコルアート株式会社
ステートメント・PR
1968年福岡に生まれる。武蔵野美術大学、武蔵野美術大学大学院にて油画を学び、前田常作に師事。現在は東京都を拠点に活動を行っている。
抽象表現主義やアンフォルメル、アクションペインティング、そして日本独特の「間」の概念に影響をうけ制作。日々の生活で目にするありとあらゆる事象、風景、花、風、水、光、などからインスピレーションを受け、自己の身体、感覚、記憶を通して作品を抽出。大胆な色彩、軽快な動き、音楽やリズム、瞑想的な意識と無意識の堺など、世界の一瞬の美しさを求め、独自の表現に落とし込み制作を続けている。描かれた作品は、観客の心の中に広がり寄り添い、明るいエネルギーに溢れていると評されている。
応募理由
今回のメタセコイアキョウマチボリアートフェアへの応募は、新たな人や場との出会いで、世界が広がるのではと期待してのことです。作品の制作発表の場を広げたいという思いだけではなく、企業とのコラボレーションなどにより、今までとは違った事ができるのではないかと感じています。良い出会いがあることを期待しています。
実行委員コメント
武蔵美を卒業されもう30年間も抽象絵画を描き続けておられる小河さん。車さんのギャラリーで毎年個展を開催されていることからも現代美術作家としてのポジションをしっかりお持ちの方だとお見受けします。動画を見せていただきました。水に溶かしたアクリルを何度も金色のレイヤーを紡いでいく手法がよくわかりました。最後に描かれるであろう白い線が、時間の経過と作家の身体性を鮮やかに表現されていると思います。一度原画を拝見してみたいです。