作品
CV
イラストレーター・画家
神奈川県生まれ。現在大阪在住
東京藝術大学油画科 卒業
東京藝術大学院油画技法材料研究室 修士課程修了
2010 - 2018年 ドイツの首都ベルリンに滞在。制作・展示活動を行う
帰国後、日本での活動を再開
受賞歴:
2020年 No.228 illustration ザ・チョイス入選
2021年 No.229 illustration ザ・チョイス入選
2021年 第38回ザ・チョイス年度大賞 受賞
2023年 HB WORK COMPETITION Vol.4 大賞 (川名潤さん選) 受賞
展覧会・お仕事など:
2023年「群像」2023年8月号 表紙掲載 講談社
2023年 THE blank GALLERY 「EPIC PAINTERS Vol.12」出展 (東京)
2022・2023年 リスニングバー 「BAR FACTORY」ポスターイラスト
2021年 新聞型カルチャーマガジン「The Affairs 週間編集」(台湾) 掲載
2021年 No.231 「illustration」掲載 玄光社
2015 アーティスト・イン・レジデンス&個展 Project „ZWISCHENRICH“ ルツェルン, スイス
2015 グループ展 „Parallele Realitäten“, GALERIE BERNAU, ベルリン, ドイツ
他 個展、グループ展等多数
ステートメント・PR
イラストレーター・画家として活動しています。
油絵の具・アクリル絵の具・木炭・水彩・パステルなど様々な画材を使用しています。自分の子供の頃の経験とその頃に観ていた映画が自分の創作の原点だと感じています。モチーフ同士の組み合わせで生じるズレを考えながら制作しています。
水野智弘 審査員コメント
観賞する人が不安な気持ちを抱いてしまいそうな、不思議で独特な作品にいつの間にか引き込まれてしまいました。ありえないモチーフ同士の組み合わせが意外と違和感がないのもすごい。個人的にホチキスとトーストの作品が好きです。 2024年に、7galleryでSHIKAさんの展示を開催することを考えています。大型作品の展示やZINE、グッズ展開も視野に入れています。
高見澤清隆 山川佳乃 審査員コメント
色彩と画面構成、モチーフの組み合わせの少しズレたしかもほんのり怖さとユーモアのある画風にとても惹かれた。デイヴィッド・リンチの映画のような作品内のライティング設定が印象的。強度の高い作品。
内田ユッキ 審査員コメント
SHIKAさんは以前ザ・チョイス(佐々木俊さんの回)で作品を見てから、そしてドイツから帰国後意外と近くにおられると知ってからもずっと作品を楽しみにしている作家さんです。確かな技術とどこまでも深いSHIKAブラック。全く音のしない空間に放り込まれたようなモチーフたち。 これからもその世界に触れてドキッとしたいです。
実行委員コメント
メタセコイア23展示参加、ありがとうございました。展示会場だったチグニッタでは、意外なものの取り合わせから生まれるシュールな画面構成に魅了された来場者がいっぱいでした。藤井大丸「7gallery」水野智弘賞、六甲ミーツの高見澤・山川賞も受賞。来年の個展も予定され、グッズも含めて検討したいという水野さんのコメントも嬉しい。ご期待に応えるべくでかい絵を描いてみますというSHIKAさんからのメッセージもとても嬉しいです。来年の展開、楽しみにしています。