作品
CV
1997年 出生。愛知県出身。
2019年 愛知教育大学 美術選修 卒業
<グループ展>
2020年 乾漆彫刻2人展(ギャラリーかんしょ)愛知
彫刻の魅力展(ギャラリー葵丘)愛知
2021年 食べるの神様展(Picaresque Art Gallery)東京
2022年 Passion彫刻7人展(Bian⇄美庵gallery)東京
<受賞歴>
2019年 第49回 日本彫刻会 日彫東海展 中日賞
2021年 第50回 日本彫刻会 日彫東海展 新人賞
2023年 第52回 日本彫刻会 日彫東海展 奨励賞
ステートメント・PR
掛詞や謎掛けから例え話やダジャレまで、別々の要素がある共通点で掛け合わさったときの巧みさやピッタリ感に美しさを感じ、それが造形においても表出するとこを目指して制作をしている。
作品のテーマは日常で目にとまったものや自身の生い立ち、悩み等から見出した共通点を扱っているので人体や宗教的モチーフに偏っている。
「外見は面白く、中身は真面目」をモットーにしている。
実行委員コメント
これはめちゃクオリティの高い彫刻作品。伝統的な仏像アートを下敷きにしながら、アニメ的なユーモアセンスをふんだんに、しっかりとしたアートとして成立しています。ご本人は「ダジャレ」とおっしゃいますが、車を持ち上げる鬼の像なんてサイコーじゃないですか!インスタグラムには精巧なイメージイラストも掲載されていますが、田上さんがどのようなプロセスでこの作品を仕上げているのか、とても興味があります。