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作品
CV
1994年神奈川県生まれ。2017年武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。
大手空間ディスプレイ会社を退職後、2022年より本格的にアーティスト活動を開始。
【主な展示歴】
2017 「 武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科 卒業制作展」武蔵野美術大学、東京
2019 「IAG AWARDS 2019」東京芸術劇場、東京
2020 「SICF21」Spiral、東京
2021 「SICF21 Winners Exhibition」Spiral、東京
2022 「SICF23×Spiral Café Collaboration Yuina Yaguchi」Spiral、東京
2022 個展「winter circus」コートヤードHIROO、東京
【受賞歴】
2017 「武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科 卒業制作展」最優秀賞受賞
2019 「IAG AWARDS 2019」アトリエムラギャラリー賞 / オーディエンス賞受賞
2020 「SICF21」A日程オーディエンス賞受賞
ステートメント・PR
「もしかしたらこんな世界があるかもしれない」をテーマに、動く立体作品やストップモーションアニメーションなどを制作。
オートマタ、キネティックアート等で用いられる技法や、日常の物陰にもしかしたら潜んでいるかもしれない世界や出来事をインスピレーションにした作品は、人々を不思議でどこか懐古的な物語へと導く。
川口智士 審査員コメント
独特な世界観。素直に実物をみてみたいなとおもった。
池田誠 審査員コメント
エモーショナルで美しく、精巧なディテール作品の数々。ポートフォリオレビューの時から気になってました。チェコのヤン・シュヴァンクマイエルやオランダのテオヤンセンのような静かで緊迫した中で迫ってくるような感覚と美しさを感じました。
森下ひろき 審査員コメント
からくりじかけの奇妙な動きがとてもかわいくて、しかもディティールの細部に渡ってとてもクォリティが高いことがわかりました。ぜひ、リアルで見たい、ネジを回してみたいと思わせられる作品だと思います。個人的には、大好きなサントリーローヤルのCMを思い出し、不可思議な世界をとても素敵だと思いました。
実行委員コメント
メタセコイア23展示にご参加、ありがとうございました。オートマタ、キネティックアートの技術を使って制作されたマジカルボックスは、それぞれに夢見るような物語が、素晴らしい技術で具現化され、会場でハンドルを回す人に舞台を見るような驚きと楽しみを与えてくれました。このまま各地のフェアやポップアップに巡業されたらきっと話題になる作家さんだと思います。