吉高 ゆうき

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作品

CV

1991年 出生 岐阜県出身
2013年 名古屋モード学園 インテリアデザイン学科専攻 卒業
2015年 Stockholm Furniture & Light Fair Greenhouse 出展
2017年 IFFT/interiorlifestyle living TALENTS 出展
2019年 DESIGN TOKYO 2019 PLOT LAB 出展
2019年 THE FAR EAST ARTS in PARIS 出展
2021年 第3回ぎふ美術展「自由表現」部門 入選

ステートメント・PR

生まれてから今までに起こった出来事、思い出、抱いてきた感情。それが本当に起きた事なのか、記憶が曖昧で夢や幻と混同しています。ただ、温かな感情や悲しい気持ち、幸せな記憶は確かにあり、その思いの中で自分は存在しているのだと思いたいです。たとえ不確かな記憶だったとしても、それがいつか消えてしまうものだとしても、少しでも忘れないように形として留めておきたいと思い制作をしています。
作品ステートメント
記憶と化石のようなものを意識して表現しています。
記憶というのは、幼い頃から今までの自分の内側にある信じてきた現実、こうであったらいいなという空想や夢の中での出来事。また現実から目を背けたくなるような出来事も含まれます。私にとって記憶の化石とは、日々過ぎていく現実から自分の外側、実感を伴わない現実に埋もれてしまっている、大切にしなければいけない内側の感情のことを指します。いつどんな時に思い出すか分からない、だけど忘れていたとしても心の中に残り続けている記憶の化石が自分自身の内側を表現する事に繋がっています。

実行委員コメント

独特なマチエールで面白いですね。いったい何で作られているのだろう?大きさはどれくらいなのだろう?と興味が湧くのですが、ステートメントやInstagramから情報が得られず、その辺りがちょっと消化不要でした。ステートメントは内的な要素や思考など記載することはもちろん大切ですが、もう少し作品そのものの情報も記載すると伝わりやすくなりますよ。

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