フェア内容
期間
11月3日(祝・金)〜11月5日(日)
13:00-19:00
- 一部会場の開催時間が異なります
各会場の展示、特別プログラムは全て入場無料
- 展示会場
COTO MONO MICHI AT PARK SIDE STORE
「事業にかかわるデザインすべて」をコンセプトに総合プロデュースを行うデザインプロダクション。工芸、プロダクツ、彫刻、版画など、個性豊かな作品を展示。
アドレス:大阪府大阪市西区京町堀1丁目15-23
公式サイト:https://coto-mono-michi.jp
開催時間
11:00〜19:00
creators
北村隆浩(工芸)
1982年 兵庫出身。神奈川在住。鹿の角を削った作品を制作するアーティスト。角の中心部を削りながらも、角が持つ命の尊さと強度を形に留めることで、工芸、彫刻、デザイン、アートなどの表現と自然の境を漂うような作品作りを目指す。
1994年、東京生まれ。2018年多摩美術大学院修了。幼少期のトラウマ、アイデンティティの否定の中、自身の時間・出来事全てを可視化するため作品を制作。セラミックに石、ガラス、化粧品、遺骨など、様々なものを取り入れた陶芸作品たち。
1986年 大阪生まれ。京都府立陶工高等技術専門校卒業ことばをまだ話すことのできない乳児期の子どもの心と自身の心のかたちを見つめ陶芸作品を制作。人の感情と自然の世界に繋がっている「何か」を探りセラミックでの表現を試みる。
1996年福井生まれ。2018年 大阪芸術大学卒業。ガラス繊維で織られたガラスクロスという素材に熱を加え、繊維を熔かすことで一体化させ、緻密なオブジェクトを制作。相反する特性を持った無二な素材を生み出し、ガラス表現の可能性を探る。
2000年山梨生まれ。東北芸術工科大学院 在籍中。自らの「日常」の瞬間を、「モノタイプ」という版画技法を介して表現。絵の具の掠れやズレなど、予想することが出来ない間接表現の表情に、自身にとっての「リアル」の糸口を探る。
- 展示会場
- ライブペイント
- 解説ツアー集合場所
- ラウンジ会場
ZIZO
Webコンテンツの企画・ディレクション、デザイン開発を中心に活動するクリエイティブプロダクション。人工芝が敷き詰められたフリースペースでは、絵画、彫刻作品を展示。
アドレス:大阪市西区京町堀1−17-16 3F
公式サイト:https://zizo.ne.jp/
開催時間
13:00〜19:00
creators
水野魔利枝(立体・テキスタイル)
1987年京都生まれ。2010年 大阪成蹊大学卒業 。スマホで撮影した写真をもとにデジタルコラージュでテキスタイルを制作し造形作品を創り出す。 形式を問わずアート・ファッション・プロダクトなど様々な形表現活動を行う。
1998年東京生まれ。2022年多摩美術大学卒業。「人と食」をテーマに彫刻作品を制作。人間の消化メカニズムと彫刻制作における素材転換に共通点を見出し、作品製作をしながら今までとは違う新たな観点での可能性を模索している。
2015年大阪芸術大学卒業。2020年宇宙飛行士の日常として作家活動開始。「SPACE=SPACE計画」と名付けられ、宇宙飛行士を現地に持ち込み撮影された写真は、スペースにいる実在性をより強調させインスタレーションとしても機能している。
1976年 茨城生まれ。2000年多摩美術大学卒業。脳内から湧き上がるアイディア、好きなモチーフをパズルのように組み合わせて作品を制作。思わずクスっとなるような、インパクトのある変な作品は中毒性に満ちている。
時任海斗と時任梨乃の二人の画家によるアートユニット。2019年、結成。同時に筆をとり、同じ画面に即興的に描くスタイルで絵画を制作。アトリエでの絵画制作や映像表現に加えダンサーや、詩の朗読、バンドとのライブパフォーマンスも。
1981年大阪生まれ。大阪芸術大学卒業。関西を中心に多くのアートフェア、イベントに積極的に参加、ライブペインティングを行う。日常のなかのユーモア、ペーソスを独特の筆致で描く作品には彼ならではの視点と人間味にあふれた魅力がある。
ライブペインティング
アーティスト:海と梨 前田登志春
- 予約不要・入場料無料
即興でパフォーマンスを行う、二人の画家によるアートチーム「海と梨」、ユニークな作風で関西のアートシーンではおなじみの「前田登志春」の2組が三日間かけて制作します。
美術解説するぞーによる「解説ツアー」
11月4日(土) 2回開催 集合場所:ZIZO会場(3F 芝生スペース)
アートを楽しむための「視点」を楽しく解説するyoutube番組「ビジュラジオ」や、SNSが大人気!
審査員でもある美術解説するぞーが皆さんをアテンドします!
「アートってよく分からない」というアートビギナーの方も、美術業界のプロの方々も、たくさんの学びがある解説ツアーになること間違いなし。
開催日程:11月4日(土)①13:30~ ②16:00~
参加費:無料
定員:申し込み順、各回先着20名
申し込み:https://metasequoia2023-suruzo-tour.peatix.com ※10月20日(金)から申し込み開始
美術解説するぞーinstagram:https://www.instagram.com/bijutsukaisetsu.suruzo
メタセコイアラウンジ
11月4日(土) 18時~
会場:Chignitta space / BYTHREE / ZIZO / Witty Supplement / JIKAN <space>
- 予約不要・飲食はキャッシュオンデリバリー
展示会場でゆるっとドリンク&フードでアーティストとの交流会。
どなたでも気軽にお立ち寄りいただけます。
- 展示会場
- ラウンジ会場
Chignitta space
京町堀の靱公園に面したクリエイティブ・スペース。アートギャラリー、本、レコード、コーヒーのある空間に多彩な人々が気軽に集う。メタセコイアでは現代アートの絵画作品を中心に展示。
アドレス:大阪市西区京町堀1-13-21 高木ビル1F奥
公式サイト:https://chignitta.com
開催時間
13:00〜19:00
Creators
1990年大阪生まれ 。2012年大阪芸術大学卒業。2014年多摩美術大学院 修了。布をレイヤー状に何層にも重ねては描くアプローチで作品を制作。シンプルな表層ながら、鑑賞者に空気感や蓄積された時間の経緯を感じさせる。
イラストレーター・画家。神奈川生まれ。大阪在住。東京藝術大学修了。2010 - 18年 ベルリンで制作・展示活動を行う。意外なモチーフの組み合わせで、観賞する人が不安な気持ちを抱いてしまいそうな、不思議で独特な作風が魅力。
1982年東京生まれ。2006年多摩美術大学院修了。絵画の造形性をベースに作品を制作。平面における絵画の構造を分解し、紙を何層にも重ね組み上げることで作り出した積層構造による奥行きのある半立体作品が特長。
1999年神奈川生まれ。2023年東京農業大学卒業。自らの「琴線に触れる何か」を見つけるため、街に出て写真を撮り続ける。多様な要素が交差する写真作品は、色とモチーフのレイヤーが秀逸で、写真を撮ることの驚きや喜びにあふれている。
メタセコイアラウンジ
11月4日(土) 18時~
会場:Chignitta space / BYTHREE / ZIZO / Witty Supplement / JIKAN <space>
- 予約不要・飲食はキャッシュオンデリバリー
展示会場でゆるっとドリンク&フードでアーティストとの交流会。
どなたでも気軽にお立ち寄りいただけます。
- 展示会場
- ラウンジ会場
Witty Supplement
chignitta space のある高木ビル2階の展示スペース。靱公園の景色が美しい空間。メタセコイアでは絵画作品を展示。
アドレス:大阪市西区京町堀1-13-21 高木ビル2F
開催時間
13:00〜19:00
Creators
1988年滋賀出身。大阪在住。2022年より作家活動を開始。自身にとって身近な素材であるマニキュアを用い、既成概念を取り払う儀式のような感覚で描かれた作品は、抽象画の可能性を広げる力強さに満ちている。
1995年東京生まれ。2020年明治大学国際日本学部卒業。京都在住。2018年、南米チリ滞在時に本格的に絵を描き始める。明るい色彩は南米の影響を感じさせ、単純化された線。コントラストの効いた色づかいで、対象の本質をシンプルに提示する。
1992年ロンドン生まれ。2015年City and Guilds of London Art Scool学士過程修了。バロック時代の西洋絵画に大きく影響を受け「贖罪」をテーマに絵画を制作。絵の題材のため彫刻を作り、その感情を絵画として切り出している。
メタセコイアラウンジ
11月4日(土) 18時~
会場:Chignitta space / BYTHREE / ZIZO / Witty Supplement / JIKAN <space>
- 予約不要・飲食はキャッシュオンデリバリー
展示会場でゆるっとドリンク&フードでアーティストとの交流会。
どなたでも気軽にお立ち寄りいただけます。
- 展示会場
- ラウンジ会場
BYTHREE
「企画」「グラフィックデザイン」を軸としたデザイン会社。靱公園に面した1936年築のレトロビル1Fの広い空間を大解放しメタセコイアでは絵画から立体まで多様なアート作品が並ぶ。
アドレス:大阪市西区京町堀1-13-23 岡崎ビル1F奥
公式サイト:https://x3-design.com/
開催時間
13:00〜19:00
Creators
1981年大阪生まれ。2012年英国ボーンマス芸術大学院修了。「風景のなかから色を抜き出す」と言う「風景画の抽象化」をテーマに作品を制作。絵画の要素を極限までシンプルにすることで、観賞者の感受性を引きだす時間と空間を創りだせるのではと考える。
1983年 大阪生まれ。2009年 京都市立芸術大学院 修了。平面表現において、空間・時間が整理された捉え方はリアルではないと考え、大量のSNSの画像を一気に見た後、記憶に残る曖昧な画像を無秩序に集結した頭の中をモチーフに作品を制作。
東京生まれ。ストリートカルチャーや映画の影響を受け、仮名の人物や情景、日々の生活に根差した等身大のイメージがモチーフ。日本画材の膠や和紙、胡粉などの顔料を使い、余白やタギング(文字)の画面構成等、様々な絵画的要素を取り入れ作品を制作。
1996年愛知生まれ。現在、日本を拠点にアイスランド、ベルリンで活動を広げる。錯覚、遠近の作用、光の反射など光学的な手法を用い、空間を利用したインスタレーションを制作。空間特性を活かしたサイトスペシフィック表現を行なっている。
1996年千葉生まれ。2022年武蔵野美術大学 卒業。東京在住のグラフィックデザイナー。「自然」から派生するランドスケープや、蓄積を題材としたジオメトリックグラフィックが代表的なテーマ。立体作品やミューラルペイントなど多方面で活動。
1998年東京出身。2021年武蔵野美術大学卒業。呼吸や鼓動といった生命活動や、日々の生活を送る中で感じる感覚をテーマに「生きている」ことを感じる作品を制作。触れることで、鑑賞者が新たな感覚を得られる作品を目指す。
メタセコイアラウンジ
11月4日(土) 18時~
会場:Chignitta space / BYTHREE / ZIZO / Witty Supplement / JIKAN <space>
- 予約不要・飲食はキャッシュオンデリバリー
展示会場でゆるっとドリンク&フードでアーティストとの交流会。
どなたでも気軽にお立ち寄りいただけます。
- 展示会場
- 特別企画展
飛行船スタイル
家具、デザインショップ、ギャラリーが一体となったスペース。2階のギャラリーでは絵画、立体作品に加え、「Artist Cafe Fukuoka」による企画展も開催。
アドレス:大阪府大阪市西区京町堀1-12-8
公式サイト:https://www.hikosen-style.co.jp/
開催時間
11:00〜18:00
Creators
1974年大阪府まれ。大阪芸術大学卒業。偶然できたデカルコマニー(転写)の模様からイメージを想起し作品を制作する。偶然を起点に、ゲーム的、パズル的理論で画面を構築し、現実と仮想の間の曖昧な境界を探求している。
2019年までメーカーや商社、企画会社に勤務後、2021年よりイラストを制作。日常生活ちょっとした違和感、危うさの中で正常に生きようとしている人達を題材に、ユーモラスなテイストやウイットを加えつつ独自の作品世界を描く。
1993年岩手生まれ。2018年東北芸術工科大学修了。ドラァグクイーンをモチーフにした木彫・木版画作品を制作。ドラァグクイーンの奇抜な容姿やキャラクターを超え、その文化や歴史を美術的側面から再考察し確かな存在として表現すべく画策中。
特別企画展示
Artist Cafe Fukuoka with Metasequoia Kyomachibori Art Fair
アーティストの成長・交流拠点施設として活動支援や、地域とアートの架け橋も積極的に作っている福岡市のプロジェクト「Artist Cafe Fukuoka」とのタイアップ企画 。今回、「Artist Cafe Fukuoka」がセレクトした若手作家5名の作品を展示します。アート発信地として様々な取り組みを行う福岡市のエネルギーがメタセコイアに集まります!
Artist Cafe Fukuoka公式サイト : https://artistcafe.jp/
笹野ゆたか
フウタ
松田悦莉香
弥那
YUUM
- 展示会場
アートアンドクラフト
大阪・神戸・沖縄を中心にリノベーションで建物を再生する会社のギャラリースペース。メタセコイアでは立体、絵画など3アーティストの作品を展示。
アドレス:大阪市西区京町堀1丁目13-24 1F
公式サイト:https://www.a-crafts.co.jp
開催時間
13:00〜19:00
Creators
武蔵野美術大学在学中。自らを「針金漫画家」と呼称。針金と漫画に共通する「線」という構成単位をベースにしながら、針金と漫画、平面と立体性を往来する表現を行なう。立体物でありながら漫画を留め、拡張する表現方法は秀逸。
1998年 大阪生まれ。 2022年 武蔵野美術大学卒業。一貫したテーマは持たず、その時その時の心の中のテーマを掲げ、見えないものを如何におもしろく可視化していくかを追求するアーティスト。油絵、デジタルなど表現方法も多彩。
1984年大阪生まれ。2006年大阪芸術大学卒業。植物、動物、インテリアがモチーフ。木製の板にオイルパステルと油絵で着彩し、画面をスクラッチや木彫し、独特なテクスチャが生まれる。絵の売上で保護猫・保護猫の支援活動も。
- 展示会場
neji
「ここは、探しものを見つける場所。思考と創造のあいだにあるぐるぐるの渦のなか。」がコンセプトの居心地の良いカフェ・ギャラリー。
メタセコイアではイラスト、絵画、立体と多様な展示。
アドレス:大阪市西区京町堀1丁目8−26 UTSUBO Terrace Bldg 1F
公式サイト:https://www.instagram.com/neji.kyomachibori/
開催時間
11:30〜18:00
Creators
1987年熊本生まれ。2011年福岡教育大学卒業。「点描」というフィルターを通し、実際に訪れた風景を切り取って描く描く絵画作品。風、光、空気感をも感じさせ、作品を観る人の創造性により自由に変化していく拡がりをもつ。
1991年新潟生まれ。2017年 横浜国立大学院修了。家の中で目にするありきたりな日常の光景をモチーフにしたデジタル絵画。彩度とコントラストの強いタッチで描くことで生まれる、非日常的でありユーモラスでドラマチックな風景。
1995年大阪生まれ。2018年京都造形芸術大学卒業。「おだやかさ」をテーマに作品を制作。画面の外を見つめる「横目のひと」をモチーフに、おだやかに暮らす人々と、ちょっとたのしいことを絵の中に盛り込んでいる。
1994年神奈川生まれ。2017年武蔵野美術大学卒業。大手空間ディスプレイ会社を退職後、2022年よりアーティスト活動開始。「もしかしたらこんな世界があるかもしれない」をテーマに制作された動く立体作品は、人々を不思議で懐古的な物語へ導く。
- 展示会場
- ラウンジ会場
JIKAN <space>
映像デザインスタジオJIKAN Design運営の「感覚の拡張と交流の場JIKAN <space>」はこれからのクリエイティブを創造・発信する場所。メタセコイアでは多ジャンルのアート作品が並ぶ。
アドレス:大阪市西区京町堀1-7-11キューアス京町堀ビル6F
公式サイト:http://jikan.tv/
開催時間
13:00〜19:00
Creators
1995年徳島生まれ。関西在住。関西学院大学卒業、神戸大学大学院修了。デジタルファブリケーションの手法を駆使し、インターネットカルチャーやSNS等をテーマに制作される作品を「ネット(特にSNS)土着のフォークアートみたいなもん」と自称する。
京都府生まれ。2017年京都精華大学院修了。陶やアクリルを用い「未知の痕跡」をテーマに立体物を制作。アクリル板を幾層にも貼り合わせたオブジェクトは、内部のパーツが外側の動きに従い稼働し「音」や「光」の動きを発生させる。
1993年東京芸術大学院 修了。カメラを自転車のハンドルバーに取り付け、東京の道を100m〜数km走る間、シャッターを解放。道のりの全てを記録するという風景写真は、あらゆる情報を凝縮し路上から都市を記述する実験となる。
1995年 栃木生まれ。2018年 多摩美術大学卒業。2023年 東京藝術大学院修了。絵画表現によって自己の内面世界を辿っていくことが、この世界の在り様と繋がっていくと信じ、観る人がそれぞれに自由な物語を紡ぎ出していける作品を創り出す。
あらゆる物がガラス化した世界を描いたオリジナル小説をベースに、その情景をガラスのインスタレーション作品で表現。屋内外を問わない展示スタイルで活動を展開。2023年より児童養護施設にて行うアート活動プロジェクトに参加。
メタセコイアラウンジ
11月4日(土) 18時~
会場:Chignitta space / BYTHREE / ZIZO / Witty Supplement / JIKAN <space>
- 予約不要・飲食はキャッシュオンデリバリー
展示会場でゆるっとドリンク&フードでアーティストとの交流会。
どなたでも気軽にお立ち寄りいただけます。